モダンな和室、畳からタタミへ

tossy

2017年03月27日 18:00

日本の四月。



新しいスタートのタイミング、
気持ちを新たに気分よく暮らしたいですよね。


今回は、偶然にもカラーコーディネートの畳施工が続きましたので、ご紹介します。


マンションにお住いのお客様。



広いダイニングキッチン、リビングに続く和室。

ここではお子様の学習机を置く、勉強部屋としてもご使用になられていて、

椅子の下は畳が擦り切れて傷んでしまいました。


「子供がもう少し大きくなったら、子供部屋へ机も移動するつもりですが、もうしばらくは親の目の届く和室で使いたいんですよ。」

そこで、ご提案させていただいたのが、摩擦に強い和紙表。


最近はカラーも種類豊富なので、選んでいただきました。


ホワイト、チャコールが基調の内装を考慮して、和室は少し柔らかな印象になるように合わせてみました。



畳表・灰桜色 畳縁・ベージュ


仕切りのないリビングからの繋がりにとてもマッチした、素敵なタタミ空間になりました!


小学生のお子さんも、

「わぁ!たたみ、すごく綺麗だね♪」

とても喜んでくださいました。

ありがとうございます。これからも大事に使ってくださいね(^_^)




続いての施工は、リビングです。
元々は、じゅうたん貼りだった洋間でしたが、

「座の暮らし、畳の暮らしが、やはり落ち着く。」

じゅうたんをはがし、ホームセンターのユニット畳を敷いていたそうですが、
傷みが激しく、今回は畳屋さんで施工をしてもらおうと、ご相談をいただきました。




リビングのキッチンカウンター側は、ダイニングテーブル。
南窓側は、コタツでくつろぐ。

そんな生活スタイルでしたので、
天然い草の畳表から、和紙表など、色々ご提案させていただき、

選んでいただいたタタミがコチラ♪



畳表・灰桜色 畳縁・ライトブラウン


洋間らしい、「 タタミ 」 のお部屋になりました。




洋風の住宅が増えるとともに、和室が減少している近年。

畳を愛する人が、どんどん増えていると感じています。




適度な柔らかさ、安心感、
家に帰って、靴を脱いで、安らぎを体で感じることができる。

それも畳がもたらしてくれる、役割のひとつかもしれませんね。


洋風住宅だって、住むのは日本人です。

日本の風土、気候に合った住まいで、

日本人らしく暮らしましょうよ(^_^)


村松畳店は、あなたの生活スタイルに合わせた畳選びをサポートします!

「 あなたの一番 」 をぜひ見つけてくださいね。




ありがとうございます!



★お問合わせはコチラ↓




★松本市 畳のことなら、村松畳店 ホームページ
http://www.muramatsutatami.com/

★Facebookやってます! 気軽に遊びに来てください!
▼(オフィシャルページ)
http://www.facebook.com/muramatsutatami 
ブログ以外にも、お店の小さな発見、プチ情報が見られます。
ページのTopの大きな「いいね!」をクリック!

ハンドメイド雑貨店・「 クラフトの森 」
http://muramatsutatami.naganoblog.jp/e2031255.html


関連記事